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ハードウェアクロックを設定する

NTPサーバから正確な時間を取得できたら、ハードウェア側に持っているクロックもシステム側に合わせる。

hwclock -w

逆に、システム側をハードウェア側に合わせたい場合は

hwclock -s

で。

ハードウェアクロックを確認するだけなら

hwclock

でOK。

手動で時刻合わせ

適当に時刻合わせしておきたいとき。
NTPと同期を取れる環境にない時は手動でやることになるので。

date --set='2013/06/28 15:48:20'

のようにして設定。

NTPサーバと同期設定したけど、すぐさま合わせたいときは

# /etc/init.d/ntpd stop
# ntpdate time.asia.apple.com
# /etc/init.d/ntpd start

で。

NTPDを止めておかないと

# ntpdate time.asia.apple.com
 7 Sep 09:54:43 ntpdate[14802]: the NTP socket is in use, exiting

こんなカンジで怒られる。

NTPサーバと時刻合わせ

ntpdate IPアドレス

これだけ。
これをrc.localかcrontabにでも書いておけば定期的にやってくれる、はず。

これもめんどくさいということであれば、ntpd を使ってやる。

vi /etc/ntp.conf

で、22~24行目に

server 0.centos.pool.ntp.org
server 1.centos.pool.ntp.org
server 2.centos.pool.ntp.org

という記述があるので、ココを自分の好きなntpサーバに書き換える。
例えば、

server 192.168.100.109

のように。

書き換えたら保存して

/etc/init.d/ntpd start

で実行する。
ntpd はデフォルトでは自動起動しないようになっているので

chkconfig ntpd on

で再起動しても自動的に起動するように設定しておく。