とりあえず作ってみました。
「掲載期間が過ぎたものを下書きに戻す(見えなくする)」
ではなく
「掲載期間が過ぎたものは、情報が古くなっている旨の警告を出す」
プラグインです。
ダウンロード
インストール
解凍してpluginsディレクトリにコピーしてください。
使用方法
有効期限を表示したい場所に[ exp_notice ]のショートコードを書き込んでください。
設定画面
管理画面の「設定」 → 「Expiration Notice」で設定画面を開くことができます。
デフォルトの有効期限や表示するときの文言、CSSのカスタマイズができます。
使用例
- 引数を指定しない場合
管理画面で指定したデフォルトの期限内まで有効になります。- ↓ [ exp_notice ]
このページの有効掲載期限は 2013/04/29 11:33:46 までです。
記載されていることの正確性を確認ねがいます。
- ↓ [ exp_notice ]
- 引数を相対値で指定した場合
[y, m, d, h, i, s]の各値を指定することで更新日時からの相対日時を有効期限として設定することができます。- ↓10年後まで有効 [ exp_notice y=10 ]
このページの有効掲載期限は 2023/02/28 11:33:46 までです。
記載されていることの正確性を確認ねがいます。 - ↓10秒後まで有効 [ exp_notice s=10 ]
このページの有効掲載期限は 2013/02/28 11:33:56 までです。
記載されていることの正確性を確認ねがいます。 - ↓1年1ヶ月1日 1時間1分1秒後まで有効 [ exp_notice y=1 m=1 d=1 h=1 i=1 s=1 ]
このページの有効掲載期限は 2014/03/29 12:34:47 までです。
記載されていることの正確性を確認ねがいます。
- ↓10年後まで有効 [ exp_notice y=10 ]
- 引数を絶対日時で指定した場合
[limit]に日時を指定することで絶対日時を有効期限として設定することができます。※ 0 ~ 9 までの数字と「/(スラッシュ)」「-(マイナス)」「:(コロン)」「_(アンダーバー)」「 (スペース)」のみ使用することができます。全角文字は使用できません。※「年」は4桁、「月日時分秒」は2桁で記述しなくてはなりません。※日付と時刻の間にスペースを含んでいる場合、ダブルコーテーションかコーテーションで囲む必要があります。※日付指定を省略した場合、自動的に更新日当日が割り当てられます。※時刻指定を省略した場合、自動的に 23:59:59 が割り当てられます。※以下のように記述することもできます。
“2020-12-31 23:59:59” … 日付の区切りをスラッシュではなくハイフンで記述する
2020-12-31_23:59:59 … 日付と時刻の区切りをスペースではなくアンダーバーで記述する
20201231_235959 … 日付と時刻の区切りのみをアンダーバーで記述する
20201231235959 … 日付、時刻に区切りをつけず記述する
2022/01/01 … 日付のみを記述する
20220101 … 日付のみを区切りをつけず記述する
23:59:59 … 時刻のみを記述する
235959 … 時刻のみを区切りをつけず記述する- ↓2020/12/31 23:59:59 まで有効 [ exp_notice limit=”2020/12/31 23:59:59″ ]
このページの有効掲載期限は 2020/12/31 23:59:59 までです。
記載されていることの正確性を確認ねがいます。 - ↓2022/01/01 23:59:59 まで有効 [ exp_notice limit=2022/01/01 ] [ exp_notice limit=20220101 ]
このページの有効掲載期限は 2022/01/01 23:59:59 までです。
記載されていることの正確性を確認ねがいます。 - ↓更新日当日の 23:59:59 まで有効 [ exp_notice limit=23:59:59 ] [ exp_notice limit=235959 ]
このページは 2024/09/14 23:59:59 まで有効です。
- ↓2020/12/31 23:59:59 まで有効 [ exp_notice limit=”2020/12/31 23:59:59″ ]
更新履歴
- 0.3.1(2012/09/10)
- サーバとWordpressでタイムゾーンが異なる場合の時刻誤差の吸収にあったバグを修正
- 日付のみ指定した時のデフォルト時刻を「00:00:00」から「23:59:59」に変更
- 0.3(2012/09/04) このバージョンをダウンロード(expiration-notice-0.3.zip)
- 日時指定に絶対日時を追加
- サーバとWordpressでタイムゾーンが異なる場合の時刻誤差を吸収
- 0.2(2012/08/29) このバージョンをダウンロード(expiration-notice-0.2.zip)
- 名前を Expiration Notice に変更
- 0.1(2012/08/24) このバージョンをダウンロード(katz-expire-notice-0.1.zip)
- Expire Notice としてとりあえず作成
ToDo
- いつから有効、という指示もしたい。引数が2つになる点は了承済み
- _eで出力しているところとベタで記入しているところがごっちゃになっているので統一する
- 併せて日本語ファイルを作成する
- 置き換えパターンのフォーマットを設定できるようにする(現状は固定フォーマット)
- 脆弱性対応