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Distribution のバージョン確認

このサーバはCentのいくつ入れてたっけ?
という時には

lsb_release -a

を使う。

LSB Version: :core-3.1-ia32:core-3.1-noarch:graphics-3.1-ia32:graphics-3.1-noarch
Distributor ID: CentOS
Description: CentOS release 5.5 (Final)
Release: 5.5
Codename: Final

こんなカンジで答えてくれる。
lsb_releaseが入っていない場合は

cat /etc/issue

CentOS release 5.5 (Final)
Kernel \r on an \m

こんな答えが出てくる。

cat /etc/redhat-release

でも

CentOS release 5.5 (Final)

こんなカンジで。

ただし、

uname -a

だと

Linux katzplus.com 2.6.18-194.26.1.el5 #1 SMP Tue Nov 9 12:54:40 EST 2010 i686 i686 i386 GNU/Linux

のような答えになってカーネルのバージョンしかわからない。

fstabに追記

相手方がsambaで共有設定している場合はそれに合わせて

vi /etc/fstab

//192.168.1.2/D /media/D cifs username=hoehoe,password=moemoe 0 0

とか記述していく。

ただ単に自前のハードディスクをマウントさせたい場合は
CentOSの場合

/dev/sdc /media/D ext4 defaults 0 0

ubuntuの場合

UUID=adc077c2-f98e-40b6-8b6d-66d4d65ffd95 /media/D ext4 defaults 0 0

というようなカンジになる。
ubuntuはUUIDで書かないとマウントしてくれない。

NTPサーバと時刻合わせ

ntpdate IPアドレス

これだけ。
これをrc.localかcrontabにでも書いておけば定期的にやってくれる、はず。

これもめんどくさいということであれば、ntpd を使ってやる。

vi /etc/ntp.conf

で、22~24行目に

server 0.centos.pool.ntp.org
server 1.centos.pool.ntp.org
server 2.centos.pool.ntp.org

という記述があるので、ココを自分の好きなntpサーバに書き換える。
例えば、

server 192.168.100.109

のように。

書き換えたら保存して

/etc/init.d/ntpd start

で実行する。
ntpd はデフォルトでは自動起動しないようになっているので

chkconfig ntpd on

で再起動しても自動的に起動するように設定しておく。

ramdisk

mkdir ramdisk
chmod 777 ramdisk
mount -t tmpfs -o size=2g /dev/shm /media/ramdisk

これだけでRAMDISKが作れちゃう世の中。

ついでに rc.local にも

mount -t tmpfs -o size=2g /dev/shm /media/ramdisk

だけ書いておく。

scpをパスワードなしで実行

まずは公開鍵秘密鍵の生成に書いてあるとおりに秘密鍵と公開鍵を設定しておく。

shファイルに以下の様に記載する。
scp -qpi /秘密鍵ディレクトリ/秘密鍵ファイル名 /コピー元ディレクトリ名/コピー元ファイル名 ユーザー名@公開鍵のあるサーバIPアドレス:/コピー先ディレクトリ名/コピー先ファイル名

scp -Cqpi /root/.ssh/id_rsa /etc/squid/shield.txt root@192.168.1.11:/etc/squid

「-C」は圧縮して送信
「-q」はquietで実行
「-p」はタイムスタンプを変更しないでコピー
「-i」は秘密鍵指定

上の例は操作側端末にあるshield.txtを先方に送るけど、先方のモノを操作側端末に持ってきたい場合は逆に書けばいい。

scp -Cqpri /root/.ssh/id_rsa root@192.168.1.11:/etc/squid/shield.txt /etc/squid/

「-r」は再帰的にディレクトリのコピーするとき

shファイルを自分のユーザーディレクトリ直下とかに保存したら
「chmod +x hoehoe.sh」とかで実行属性をつける。

crontab -eでシェルを実行する時間に動作するように指定する。
これでイイかな?

ubuntu 12.04 で mediatomb が起動しない…?

いつものことで

service mediatomb start

ってやると

start: Rejected send message, 1 matched rules; type="method_call", sender=":1.79" (uid=1000 pid=13204 comm="start mediatomb ") interface="com.ubuntu.Upstart0_6.Job" member="Start" error name="(unset)" requested_reply="0" destination="com.ubuntu.Upstart" (uid=0 pid=1 comm="/sbin/init")

って出てPS3から見れない。
なんでだーってことで再インストールしたりconfig.xmlを見直したり小一時間。
最終的な解決は

sudo service mediatomb start

。。。
sudoつけて起動しろというしょうもない解決でしたorz

いまさらのBASIC認証

とりあえず Apache が動いていることは確認しておく。

htpasswd -c /etc/apache2/.htpasswd AuthUser

のようなカンジでAuthUserの .htpasswd ファイルを作成する。
入力すると次のように聞いてくるので、Password を2回タイプする。

New password:
Re-type new password:
Adding password for user AuthUser

2人目以降は「-c」は要らないです。

.htpasswd ファイルが出来上がったら apache の conf ファイルをいじる。
認証をかけたいディレクトリに以下の記述をプラス。

<Directory /var/www/html/>
AuthType Basic
AuthName "Private Area"
AuthUserFile /etc/apache2/.htpasswd
Require user AuthUser
</Directory>

ここまでできたら Apache を再起動。

service apache2 restart

で、いけるはず。

いまさらのDIGEST認証

とりあえず Apache が動いていることは確認しておく。

htdigest -c /media/D/.htdigest 'DigestAuthArea' AuthUser

のようなカンジでAuthUserの .htdigest ファイルを作成する。
「-c」はファイル作成の意味なので2人目以降は要らないです。
このファイルは、外から見れるディレクトリには置かない方が吉。だけど、rootしか見れないようなところに置くと、Apacheも読み込めなくなって起動できなくなるので注意。
「’DigestAuthArea’」は、認証時に出てくるタイトル部分?だと思う。
「AuthUser」は実際に入力するユーザー名なのでなんでも良し。

入力すると次のように聞いてくるので、Password を2回タイプする。

New password:
Re-type new password:

.htdigest ファイルが出来上がったら apache の conf ファイルをいじる。
認証をかけたいディレクトリに以下の記述をプラス。

AuthType Digest
AuthName "DigestAuthArea"
AuthDigestDomain /digest/
AuthUserFile /media/D/.htdigest
Require user AuthUser

「AuthName」は、上の.htdigestファイルを作成した時の認証時に出てくるタイトル部分?と同じものを。
「AuthDigestDomain」は、認証をかけたいディレクトリを指定。
実際には「<Directory /var/www/html/digest>」と書いているので、同じディレクトリ名を指定すればOK?
「AuthUserFile」は、上の.htdigestファイルを作成した場所。
「Require user」も、上の.htdigestファイルで書いたユーザー名。

ここまでできたら Apache を再起動。

service apache2 restart

で、いけるはず。

Invalid command 'AuthDigestFile', perhaps misspelled or defined by a module not included in the server configuration
Action 'configtest' failed.
The Apache error log may have more information.
   ...fail!

みたいに、AuthDigestFile なんてコマンド知らないって言われたら、mods-enabled ディレクトリで auth-digest.load が読み込まれているか確認する。
読み込まれていなかったら、mods-available ディレクトリにある auth-digest.load のリンクを mods-enabled ディレクトリに作成して Apache を起動しなおす。

HandBrake

HandBrakeのメインページはhttp://handbrake.fr/
ダウンロードページはhttp://handbrake.fr/downloads.php
でもubuntuについてはLaunchPadにリポジトリがあるからそこからやってね、ってことで。

[ /etc/apt/sources.list.d/ ] に [ handbrake.list ] というファイルを新規作成して以下の内容を書き込む。

deb http://ppa.launchpad.net/stebbins/handbrake-releases/ubuntu oneiric main
deb-src http://ppa.launchpad.net/stebbins/handbrake-releases/ubuntu oneiric main

Synapticパッケージマネージャを再読込すると、[ handbrake-gtk ]がみつかるので、これをインストールして終了。

主に分割されているファイルを1ファイルにしてエンコードしたい時に使用。
要するにTSファイルごとになってるのをまとめたい時。

samba

めんどいのでGUIで設定。。。

だと話が進まないのでちょっと書く。
sambaをインストールして[ /etc/samba/smb.conf ]を編集

[homepage]
        comment = homepage
        path = /var/www/
        valid users = @root
        read only = no
        create mask = 0777
        force create mode = 0777
        directory mask = 0777
        force directory mode = 0777
        browseable = no

ユーザーも忘れずに追加しておく。

pdbedit -a root

で、samba用のパスワードを設定しておく。

MediaTomb

ソフトウェアセンターでインストール。

http://localhost:49152

にアクセスして設定。

MediaTomb UI is disabled. Check your configuration.

とか言われたら、
/etc/mediatomb/config.xml

accounts enabled="no"
account user="mediatomb"
account password="mediatomb"
protocolInfo extend="no"

accounts enabled="yes"
account user="hoehoe"
account password="moemoe"
protocolInfo extend="yes"

のように変更。

<import hidden-files="no">

の下に

<filesystem-charset>UTF-8</filesystem-charset>
<metadata-charset>CP932</metadata-charset>

の2行を追加。

<map from="avi" to="video/divx"/>

のコメントアウトを削除。

<map from="mp4" to="video/mp4"/>

を直下に追加。

これで保存したら

service mediatomb restart

で再起動して終了。