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Samba

CentOS 7 で samba をインストールすると4.1.1がインストールされます。

yum install samba

で、インストールします。
インストールしたら pdbedit でsambaのユーザを追加します。
追加するユーザは事前に useradd + passwd で通常のユーザとしても追加しておくこと。

pdbedit -a black

ユーザを追加したら smb.conf を編集して共有するディレクトリを指定します。

vi /etc/samba/smb.conf

で、

[2nd-Disk]
comment = 2nd-Disk
path = /mnt/2nd
writble = yes
brouseable = yes
valid users = black, pink
force create mode = 0777
force directory mode = 0777

こんなカンジに。
今まではここから

/etc/init.d/smb start

で良かったんだけど、CentOS 7 はそうも行かず。
FIrewalld を通過できるようにしなくてはいけない。

firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=samba
firewall-cmd --reload

で、通れるようにしておく。
ここまで出来たら

systemctl start smb
systemctl start nmb

でスタートさせます。

samba の hosts allow で接続制限

smb.conf の 80行目くらいのところでデフォルトではコメントアウトされている「hosts allow」。

これを有効にすることで接続制限をかけることが出来ます。

; hosts allow = 127. 192.168.12. 192.168.13.

こんなカンジになっているので

hosts allow = 127. 192.168.0. 192.168.1.

みたいにしてあげると幸せになれるかも。

NFS で Mac にマウント

LinuxとかMacがクライアントならsambaを使う必要なかった…
というわけで設定。

とりあえず、minimumインストールだともの自体が入っていないのでインストールから。

yum install rpcbind
yum install nfs-utils

CentOS6 だとrpcbindというものが必要になるので同時に入れておく。
CentOS5 の場合は portmap が必要になるらしい。

マウントされる側(nfsサーバ側)で

vi /etc/exports

として中身を書いていく。

/mnt/2nd 192.168.1.1/24(rw,insecure,no_root_squash,sync)
/mnt/3rd 192.168.1.1/24(rw,insecure,no_root_squash,sync)
/mnt/4th 192.168.1.1/24(rw,insecure,no_root_squash,sync)
/mnt/5th 192.168.1.1/24(rw,insecure,no_root_squash,sync)
/mnt/6th 192.168.1.1/24(rw,insecure,no_root_squash,sync)

こんなカンジ。
Macで接続する必要がある場合は、「insecure」を書いておくこと。
exportsのmanページには

secure
このオプションを指定すると、IPPORT_RESERVED (1024) より小さな internet ポートから発したリクエストしか受けつけない。 このオプションはデフォルトで有効になっている。 無効にするには insecure と指定する。

との記載があるが、MacのNFSクライアントはこの制限に合致しないらしい。

書いたら

/etc/init.d/rpcbind start
/etc/init.d/nfslock start
/etc/init.d/nfs start

でnfsサービスを起動する。

# /etc/init.d/nfs restart
NFS デーモンを終了中:                                      [  OK  ]
NFS mountd を終了中:                                       [  OK  ]
NFS サービスを終了中:                                      [  OK  ]
Shutting down RPC idmapd:                                  [  OK  ]
NFS サービスを起動中:                                      [  OK  ]
NFS mountd を起動中:                                       [  OK  ]
NFS デーモンを起動中:                                      [  OK  ]
RPC idmapd を起動中:                                       [  OK  ]

こんなカンジになればOK。
exportsファイルを書き換えただけであれば

exportfs -a

で再読み込みすることができる。

Macでマウントするときは、Finderの「サーバへ接続」で、

nfs://192.168.1.13/mnt/2nd

のように接続すれば良い。

CentOSでマウントするときは、

vi /etc/fstab

の中に

192.168.1.13:/mnt/D/ /mnt/nfs/D/ nfs defaults 0 0
192.168.1.13:/mnt/E/ /mnt/nfs/E/ nfs defaults 0 0
192.168.1.13:/mnt/F/ /mnt/nfs/F/ nfs defaults 0 0

のように書く。
fstabの再読み込みは

fstab -a

で。

samba

まず、SAMBA用ユーザー追加

adduser katz

でユーザ追加。

passwd katz

でパスワードを設定しておく。

yum install samba

SAMBAインストール。今回入ったのは3.5.10。

pdbedit -a katz

でsamba用ユーザの追加とパスワード設定。

vi /etc/samba/smb.conf

[D]
comment = D Drive
path = /mnt/D
browseable = yes
writable = yes
valid users = katz
force directory mode = 0777
force create mode = 0777

設定。

/etc/init.d/smb start

でスタートさせる。

sambaの共有ディスクを自動マウント

samba-clientがインストールされていなかったら

yum install samba-client

で事前にインストールする。
自分が誰かに共有ディスクを配信するわけではないのでclientだけでOK。

vi /etc/fstab

で、以下のようなカンジで追記する。

# Drive-D
//192.168.1.1/media/D /mnt/D/ smbfs username=hoehoe,password=moemoe,defaults 0 0

変更・保存したら

mount -a

とやると、fstabに書いてあることを再度実行してくれるので、マウントできるか確認して終了。

samba

めんどいのでGUIで設定。。。

だと話が進まないのでちょっと書く。
sambaをインストールして[ /etc/samba/smb.conf ]を編集

[homepage]
        comment = homepage
        path = /var/www/
        valid users = @root
        read only = no
        create mask = 0777
        force create mode = 0777
        directory mask = 0777
        force directory mode = 0777
        browseable = no

ユーザーも忘れずに追加しておく。

pdbedit -a root

で、samba用のパスワードを設定しておく。